ヒイィィ。

教授の部屋に卒論の内容について話し合いに行く。この2、3日で僕が調べた論文などを見せ、現在の状況などについて色々と聞かされる。そして、この研究室としてはまったく新しい方向の研究になるので、まずは既存のデータを片っ端から集めてほしいとの命令を受ける。期限は一ヶ月。果たしてどこまでやれるのだろうか。
社研では「隷属への道」の1・2章を読む。今日はD2の人が来ていたので、時代背景や思想史適な流れなどもたくさん説明してもらえて有意義だった。
ここまで読んだ感じでは、僕が事前に持っていたハイエクについての印象はそれほど変わらない。彼の自由観およびその重要さについて、僕はまだ納得のいく説明をされていない気がするのだ。最後まで読んだ上でもう一度考えてみよう。