2007-01-01から1年間の記事一覧

 ショッピング。

久しぶりに時間に余裕が出来たので、超久しぶりに四条まで出てショッピングしてきた。街はすっかりクリスマス色。 四条界隈で手に入れられるブランドの中で僕が好きなのをざっと挙げると、abx、abahouse、TK、Paul Smith系全般、PPFM、Journal Standard、て…

若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か作者: 赤木智弘出版社/メーカー: 双風舎発売日: 2007/10/25メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 354回この商品を含むブログ (109件) を見る

なんだろう。この本を読み終えた時、いわゆる論説を読んだ時とは全く違う感覚を覚えた。興醒めなスタジオトークが全く入らないという意味で純粋な、問題を忠実・鮮明な形で炙り出しているという意味で良質な、そんなドキュメンタリーを見た直後のような気持…

 なぜ僕達はゲームをしなくなったのか。

研究室で、なぜ僕達はゲームをしなくなったのかということについてちょっと議論していた。 僕の中高時代の友達なら知っているだろうけど、僕は元々なかなかのゲーマーだった。主に熱を入れてやっていたのはダビスタ、ウイニングイレブンだ。僕と議論していた…

 おやき。

久しぶりの、学部時代のクラスメイトとの定例飲み会。とはいっても、クラスメイト以外のメンバーも多数だけど。 僕らはこの飲み会を「粉もんパーティー」とも位置づけていて、毎回必ず粉モノを皆でできるだけ手作りで作って、その後食べて飲んでの宴会という…

 大学は学園祭。僕らはパン祭。

研究室の食いしん坊同士で、「パン祭」を催した。色んなパン屋の商品をそれぞれが持ち寄って、少しずつ味見しようという企画。パン屋の選択基準として「大学から自転車で軽く行ける距離にはない店」という条件をつけた。 僕はたま木亭のパンを持っていくため…

 課題図書。

教え子のH君が、推薦入試に合格した。これで、僕の家庭教師生活はほぼ終わったということになる。イレギュラーな指導依頼はもう少しあるけど、本格的に「面倒を見る」のはH君で最後だ。 大学一回生の頃から計20人以上の生徒を受け持ってきたけど、H君への…

Begin Again  アーティスト: Over Ashes  出版社/メーカー: RainFall Records  発売日: 2007/08/17  メディア: CD 

【トゲ抜けた良質ロック】 評価:★★★★★★☆☆☆☆ 10曲中4曲がCross Cultureの「Proof Positive」からそのまま。1を始めとしてボーカルのメロディや声には相変わらず素晴らしいモノがあるが。Cross Cultureと比べると演奏が明らかに貧弱になってるなあ。まあそれ…

Systematic Chaosアーティスト: Dream Theater出版社/メーカー: Roadrunner発売日: 2007/06/04メディア: CD購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る

【焼き増しドリムシ】 評価:★★☆☆☆☆☆☆☆☆ なんだこりゃ。全く抑揚の無いボーカル、有り触れたアレンジ。これまでのDream Theaterを知っている人なら聴く必要性が全く感じられない作品だ。ドラムも実にしょうもない。こんな面白くないDream Theaterの作品は初…

 年中食欲だらけ。

鞠小路通り沿いにあるイタリアンレストラン「hikari-yurari」に行ってきた。今日のスープはさつまいも。ここは個性的な味を演出してくれるわけではないんだけど、パンも美味いし、全メニューが月ごとに変わるから何度も足を運びたくなる。良いお店だ。 北大…

Famousアーティスト: Puddle Of Mudd出版社/メーカー: Geffen Records発売日: 2007/10/09メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る

【アメリカーンヘヴィ】 評価:★★★★★★☆☆☆☆ こりゃまたアメリカンという表現がピッタリなロックだ。1とか聴いてるとちょっとニヤけてしまう。Puddle of Muddらしさもなかなか上手く混ぜられていて、良い出来の作品だと思う。引き出しも大分増えたようだし、…

Life on Displayアーティスト: Puddle of Mudd出版社/メーカー: Geffen Records発売日: 2003/11/25メディア: CD購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る

【アメリカンヘヴィロック】 評価:★★★★★☆☆☆☆☆ Puddle of Muddの変なところ(主にヴォーカルメロディ)がグッと前面に出て、そこは望ましいところなんだけど、アレンジがありきたりなところが多い。だから全体として凡庸なヘヴィロックという感じが否めない…

Extractionアーティスト: Greg Howe,Victor Wooten,Dennis Chambers出版社/メーカー: Tone Center発売日: 2003/10/07メディア: CD購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る

【激テクファンクフュージョン】 評価:★★★★★★★★★☆ これは素晴らしいご馳走。Greg Howeのギタープレーが冴えまくりで、そこに鬼のリズム隊がほぼ完璧な演出。Gregはストーリーを付けていくのが本当に巧い。Victor Wootenはタッチの違いで音色変化を絶妙に作…

 がーん。

外れた。rage〜ライブのアリーナ。せっかくなのにスタンドとは。他の方法でなんとかアリーナチケットをもぎ取ってやる。絶対。 「あまつき」がアニメ化されるらしい。スタジオディーンという製作会社が担当するらしい。アニメ業界には疎いので良くわからんけ…

 自宅生。

就職するまでに一回くらい一人暮らしをしてもいいかなあなどとうっすら思いながら、結局大学生活最後の年になってしまった。ただ、研究にかける時間量が物凄く多い今になって、むしろ自宅生でよかったと思うことがしばしばある。どれだけ研究に打ち込んでい…

 パンダカバー。

新潮社のYonda?Club賞品のブックカバーが気に入っている。 http://www.shinchosha.co.jp/bunko/yondaclub/shohin.html 新潮文庫20冊分の応募券を送ったら必ず貰える賞品の一つで、僕のところに送られてきたのは真っ白なブックカバー。必ず貰えるやつだからど…

Daydream Anonymousアーティスト: InMe出版社/メーカー: Graphite発売日: 2007/09/10メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る

【プログレッシブに傾いたヘヴィラウド】 評価:★★★★☆☆☆☆☆☆ いつからInmeはこんなバンドになったんだ。と思わず笑った。これまでの単調な作風から打って変わってとつぜんプログレッシブな方向に。それ自体は別に悪いことでもなんでもないんだけど、いくら展…

Disclaimer II (BONUS DVD)アーティスト: Seether出版社/メーカー: Wind-Up発売日: 2004/06/15メディア: CD購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る

【直球ダークヘヴィロック】 評価:★★★★★★☆☆☆☆ ボーカルの声を含めたサウンド、アレンジともに高いレベルでバランスが取れている。メロディラインもうまく作られていて非常に聴きやすく、カッコいい。やりたいことをシンプルに提示している感じ。デビュー作…

 まだまだ先なのに。

このブログでrage against the machineの来日について触れてないからか、e+で受付始まってるよというメールを友人2人から貰った。もちろんもう申し込んでます。期待感に耐え切れず、今年行われたライブの様子をYouTubeで観てると、ますますテンションが上が…

Full Circleアーティスト: Drowning Pool出版社/メーカー: Eleven Seven Music発売日: 2007/08/07メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る

【ハードロックちょいヘヴィ】 評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆ これは音こそモダンヘヴィ調だけど、中身としては10年ほど前のハードロックテイスト。なんというか、特に何も引っかかるところが無い、とても面白いとは言えないアルバムだ。それに、一見まとまってるようで…

 なんとなく。

パワーがありつつ発音がしっかりしているボーカルがヘンテコだけど強烈に耳に残るメロディを歌っていて、ヘヴィ一辺倒でなくうまく空間を感じさせるプレイスタイルのギタリストと、たまに粋に前面に出てくるんだけど普段はチラチラと影を見せながら揺れ動い…

 とりあえず。

一曲完成。色々と足りない部分はあるけどまあこんなもんだろうという出来だ。音にはそこそこ拘れたから良かったな。 掉尾(仮) トゲなきヘヴィロックやグルーブの遷移が足りないハードロックに堕落しないような、それらをお洒落に軽く(実は必死なんだけど…

Paramour Sessionsアーティスト: Papa Roach出版社/メーカー: Geffen Records発売日: 2006/09/12メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る

【よりストレートになったヘヴィロック】 評価:★★★★☆☆☆☆☆☆ そうかこっちに行ってしまったかという印象。前作を聴いて抱いた期待は、そろそろ捻ったメロディとか演奏のクセが出て来るんではないかというものだったが。むしろよりメジャーな方に向いた感じ。…

Pursuit Begins When This Portrayal of Life Endsアーティスト: Evans Blue出版社/メーカー: Hollywood Records発売日: 2007/08/07メディア: CD購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

【インダストリアル含モダンヘヴィネス】 評価:★★★★★☆☆☆☆☆ むむむ。世界観は前作からそのまま受け継ぎ、若干メロディラインが巧みになって、全体としても引き出しが増えた感じ。が、やっぱりどうしても表現力に乏しい印象を受ける。もっと色んなフックを使…

 日本酒

友人に誘われ、御池木屋町付近にある「日本酒Barあさくら」で催された「アル添酒の会」なるものに参加してきた。純米酒ばかりがもてはやされる昨今だが、醸造アルコール添加酒にだって素晴らしいお酒がごまんとあるんだからもうちょっとその価値を見つめなお…

 幕張メッセ。

NEDOの18年度研究成果報告会でのポスター発表のため千葉の幕張メッセに行ってきた。 幕張メッセって初めて行ったんだけど、とんでもなく広かった。秋時間を利用して周囲を散歩して、マリンスタジアムを遠くから眺めたりとのんびりした時間を過ごした。近くの…

 絵から創る。

ダ・ヴィンチ10月号の中で、上橋菜穂子が「発想の核」となるものについて尋ねられて、『守り人』シリーズに触れながら 場面なんですよ。・・・場面に鳥肌が立つような気分になると、これは物語になるって思うんです。 <中略> バルサが出てきたんです。いきな…

Come Clean (Clean)アーティスト: Puddle of Mudd出版社/メーカー: Interscope Records発売日: 2001/08/28メディア: CD購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

【ヘヴィーなグランジ】 評価:★★★★★★☆☆☆☆ 本当にNIRVANAを彷彿とさせるデビュー作。が、あそこまでキレた感じではなくて、うまくまとまっている感じ。メロディーも個性的だけど耳に残るものが多い。ボーカルの抑揚が非常にうまく効いてて、これは中々にカッ…

Army of Anyoneアーティスト: Army of Anyone出版社/メーカー: Firm Music発売日: 2006/10/16メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

【小慣れたオルタナ】 評価:★★★★☆☆☆☆☆☆ 久しぶりにこういう音楽を聴くと無意識に懐かしさを感じて、あの時代はもう昔なんだなあと思ったりする。ただしこの作品は昔のオルタナそのままではなくてややメロディアスな仕上がり。1とか6のような曲がとても合…

Angels & Devilsアーティスト: Fuel出版社/メーカー: Epic発売日: 2007/08/07メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る

【ダークヘヴィ調だけど真正面のハードロックもあり】 評価:★★★★☆☆☆☆☆☆ キレイに作るなあという印象。ヘヴィロックとしてはかなりキャッチーなメロディが多くて、見せ所とかもよく考えられている。でもでも全体的にはありふれたアレンジが多くて、ギラギラ…

P.D.P(プレジデント・デイ・パス)アーティスト: アコヤ・アフロビート・アンサンブル,セドリック・イム・ブルックス出版社/メーカー: RUDIMENTS発売日: 2007/07/01メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

【ファンキーアフロビート】 評価:★★★★★★☆☆☆☆ 全体的にノリが統一されているので最初のうちはどうしても単調な印象が否めなかったけど、3辺りからどんどん面白くなってくる。なんと言っても6が良くて、オモテ強拍メインでここまで演出するかと。絶妙なア…