2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
28日、京都議定書目標達成計画が閣議決定されました。seironのニュースにも書くつもりですが、いち早くここでその内容について検討したいと思います。 まずは大まかな話から。2002年度の温室効果ガス排出量が1990年より7.6%増だったことから、義務達成の為…
今日は、ロールプレイ的な議論を手が動くままにではありますが書いておきます。大事な話なので。 分刻みの鉄道運行スケジュールは、分刻みで動く人がたくさんいるから。分刻みで動く人がたくさんいるのは、やっぱ都心集中型の都市構造のせい。例えば大阪や東…
木曜日にチラッと見ただけの京都議定書目標達成計画に一通り目を通したあと下の記事を書いて、そのあとはあんまし何もしていない気がする。何をしていたのだろう今日は。 最近T君のトコではいつも学校の勉強とあまり関係のない話ばかりしている気がする。そ…
ノートパソコン購入。思っていたより使い勝手がイイ。やっぱりディスプレイがめちゃきれいだ。 最初は色々設定やらで自分好みのマシンにするのが大変。
今日の社研のテーマは引き続き日本のFTAについて。なんというか、使っていた本がどんだけ時代遅れの本やねんと言いたくなるくらいに自由貿易の利点として効率化と市場拡大ばっかりうたってる。日本のFTAを考える時にはなんといっても農業製品をどうす…
X線扱うのに書類を提出しなければいけないというので提出。そのついでに助手の先生とY先輩とで超臨界でいかに地球を救うかみたいな話をしていたが、結構面白いアイデアがあるもんだ。実現したら、の話だけど。 どうやら僕の実験が始まるのは来月の中旬以降…
インダストリアルぽい、スケールの大きな空間を感じさせるロック。電子音を多用し完全に無機的な世界観を打ち出しつつ、微妙にオルタナぽさも感じさせる。ヴォーカルの声質はクリーンで、ねっとりとした歌い上げ。感情を込めようとしている様子が伺える。 な…
ついてない。 急に雨が降ってきたので先輩に傘を借りてチャリで授業に行く途中にとあるバカのせいでコケて泥だらけになるし先輩の傘は壊れるしチャリはイカれるしと散々な目に会っただけでなくチャリを修理に出して研究室に戻ったら先輩との議論が白熱して修…
今日はほとんど研究室でまったり過ごしていただけ。 そういえば二週間ぶりくらいに教授をみた。
seironのニュース解説に新しい記事を書きました。花粉症から始まって、環境政策一般のことについても触れています。特に上の三つのキーワードについて簡単に説明しています。 この問題が微妙なのは、例えばBSEの話を考えればよく分かるんではないでしょう…
「わかる人だけわかれ」という確信犯的にターゲットを絞った戦略ではなく、今のように曲製作と宣伝に莫大なコストをつぎ込むが故に殆ど無限のマーケットを対象とせざるを得ない展開では、「出来るだけたくさんの人がわかるような音楽」を作らなければ儲から…
今日は、僕がいつも個人練に行くスタジオの店長と一緒にアメ村の三木楽器へ。この前運んだアンプの修理が完了したので、それをスタジオまで持って帰るのだ。 店長と音楽の話をするのはめちゃくちゃ面白い。特に最近は二人とも現代ロックを追っかけているので…
朝からウェブ上を歩き回ってノートパソコンを探す。B5サイズで15万前後でそこそこ性能があればいい、というだけなのになかなかいいのがない。やたら高かったりちょっと性能が希望より悪かったりデザインが悪かったり。結局NECのLavieにしようかなと思った…
3限目の教育基礎論の先生はアツイ。すごく大きな目を見開いて、学生達に語りかけてくる。そのアツサに僕も同調して、授業の最後に先生の意見に対するめちゃめちゃ長ったらしい反論を書いたのだが、さすがにちょっと引かれた。厳しい目で反論してくれるよう…
2・3限と社会学基礎論。2限は社会学の歴史や有名な学説をおさらい、3限は現代の特定のトピックスを掘り下げるというこのセット、最高だ。四限目の政治学基礎論はやはり全然面白くない。いくら一般教養とはいえこの薄っぺらさは許しがたい。 そのあと、研…
やってしまった。何てことをしてくれるんだこの人たちは。前作の完成度の高さにも正直ビックリしていたのに、今作はそれを凌駕している。 inubusの特徴の1つに、予想をちょっとだけ裏切ってくるシンコペーションの使用が挙げられる。bassが代わりその辺が失…
2限目の教育学基礎論では江戸から明治までの教育をおさらいしていたが、ついでに現代教育にも触れていた。どうやら先生と僕とでは微妙な立場のズレがあるようだ。もうちょっと話を聞いてから、そのうちケンカを売りにいってみよう。 3限目の政治学入門は、…
二限目の森林分析化学はつまらないので出るのをやめる。ついでに四限目の環境経済ゼミも、ゼミのクセに人が多すぎてやる気をなくしてやめる。 夕方から、社研主宰の講演会に出席する。講師は間宮陽介氏。わずか一時間半ほどの講演だったが、実に素晴らしい内…
2限目に西洋社会思想史基礎論という長ったらしい名前の授業に出る。先週はなんやかんやで出なかったので、初めての授業。前後期出れば古代ギリシアからマルクスまでをざっと教えてもらえるらしく、フランス革命以前に極めて疎い僕にとっては好都合。こうい…
久しぶりに個人練習に行く。今は特にやらなきゃいけないこともないので、1時間くらいぶっ通しでただひたすら趣くままにプレイしていた。叩いて実感したのが、手数はかなり増えたが足数がまだまだ足りんということ。僕の目指すプレイには足の技術の向上がま…
まさしくメタルといった感じの懐かしい香りもするサウンド。パワーには感じるものがあるが、手持ちのコマの少なさが少し気になる。演奏テクニック面でもまだまだ足りない面が多い。ノリもほとんど同じことの繰り返しの印象アリ。まあこれもメタルの1つの特…
しばらくヒマなので、社会科学研究会にでも参加して勉強しようと思い、新歓のプレ研究会というものに参加してみる。いわゆる自主ゼミである。テーマは「貿易のグローバル化と環境問題」。今日は半分ガイダンスみたいな感じで深い議論は出来なかったが、僕の…
第十一冊目:『レスター・ブラウン エコ・エコノミー』(レスター・ブラウン・著;福岡克也・監訳;北濃秋子・訳;家の光協会)
エコ・エコノミーとは、一言で言えば生態学的視点を最大限考慮に入れた経済秩序である。とかく対立しがちだった生態学と経済学とが、地球生態系の従属物としての市場という観点の下で互いの思考を統合すべきだと著者は主張する。具体的にはそれは、資源の維…
少し寝坊するが今日は出たい授業が3・4限だったので安心。3限目は教育学基礎論。近代教育の掲げた「自律」というキーワードを元に、現代教育におけるこの意味を考えたりするらしい。教官の思想は少し僕とはズレている点が見受けられたので、今後是非とも…
niacin五作目のニューアルバム。メンバーは言わずと知れた、ビリー・シーン、ジョン・ヌベロ、デニス・チェンバースの三人。 僕がNiacinに持っていた感想は、初めの3枚は明らかにキーボードの質が他の二つと比べると劣って感じてしまうというものだった。そ…
これはスゴイ。アルバム発売時20歳というUKの3ピースバンドらしいが、この質の高さはタダゴトでは無い。一通り聴き終えた時、かなりの興奮状態にいる自分がいた。 ヴォーカルであるデイヴ・マクファーソンの力量には相当な可能性を感じる。唸るような力強…
二限目・三限目と連続して社会学基礎論。二限目は高橋由典氏。今日は完全なガイダンスだったのでなんともいえないが、社会学の概観として、主に秩序という観点からの「見方」によって社会学を定義づける辺りからして、社会学としてはかなり体系だった講義を…
多種多様な音とシンプルな楽器パート、そしてキャッチーなメロディを組み合わせて展開される、まさに現代ロック。第一印象は「こりゃ売れるわ」。 アレンジの秀逸さとUKらしい見事なメロディラインは賞賛に値するが、展開自体に際立った個性は無い。音を多…
今日は2限目に教育学基礎論、3限目に政治学入門。教育学基礎論では、日本の教育の歴史を説明するらしい。望むところだ。政治学入門では、現在いろんな意味を纏ってしまっているナショナリズムを扱うらしい。これも面白そうだけど、法学部の一回生の授業に…