とりあえず。

一曲完成。色々と足りない部分はあるけどまあこんなもんだろうという出来だ。音にはそこそこ拘れたから良かったな。
掉尾（仮）
トゲなきヘヴィロックやグルーブの遷移が足りないハードロックに堕落しないような、それらをお洒落に軽く（実は必死なんだけど）かわしていくような、それでいてあくまでロックの中心付近に留まっているような、でもミクスチャーへの嗜好がうっすら感じられるような、そんなアレンジを込めたつもりだけど、巧くいってるだろうか。技術的拙さはもちろん弁えているので、その辺の絵を感じ取っていただける方がいらっしゃれば幸せだ。
こうやって一曲を作り終わって改めて自分のドラムアレンジを見ると、全ての部分がそれぞれ自分の聴いてきた音楽の影響を受けて作り上げられたということが本当に良くわかる。ここのフィルインはあのドラマーの影響だとか、このパターン崩しはあのバンドでよくやられてたとか。自分だからこそ、全てが何の影響であるかが明確に察せられる。僕に音楽的刺激を与えてくれた全てのミュージシャンに感謝しなければ。
さあ次はまた別の曲だ。