やっぱり映画はいいなあ。

今日は映画を4本観た。さすがに眼が疲れ気味だ。
結局この3日間で8本観たことになる。大学一回生の冬に1週間で20本観た時以来のペースだった。かなり満足した。今回観た中では「戦場のピアニスト [DVD]」が一番面白かったな。潜伏生活の過酷さ・惨めさ・汚さなどがよく描写されてたと思う。ノンフィクションだけに結末を迎えてもなんともスッキリしないやるせなさのような感覚が残るのも良かった。それにやっぱりピアノのBGMが素晴らしかった。あと「NOVOCAINE ノボケイン [DVD]」っていう映画は、大したトリックもオチもないサスペンスなんだけど、シリアスなのかコメディなのかという適当な雰囲気が面白かった。シーンの組み立て方がスッキリしていて、リズムが良かった。
そのあとサッカーを観ながら練習台のキャエル君をポコポコ叩いていた。ずっと5と7のストロークロールの練習をしていた。ロールって言うのはすごく小さな音でスネアを速く連打する奏法で、マーチングバンドとかで「ザザザザザザ」って言ってるのもロールの一種。これは派手なロールだけど、5ストロークロールとかは、こんな風に曲中のちょっとした装飾とかに使う、その名の通り5連打のロール。但し五発目は大きく叩くので、音にしたら「ザザザザパン!」て感じ。で、普通これは右右左左右という手順で演奏するんだけど、そのためにはダブルストロークというテクニックを会得しとかなければいけない。それにはそっとタイコを叩いたあとのスティックの小さな跳ね返りを巧く指先で拾ってもう一度スティックをタイコにそっと落とすという作業が必要なのだ。それで今日練習していて気付いたのは、右手は拾ってからもう一度落とす時のリズムや音の正確さがあるのに対して、左手はあまりそれが得意でない代わりにごくごく小さな跳ね返りを巧く拾える。今までの経験から言って、普通は利き手である右手の方が全面的に優れているのに。なんでだろ。まあ明るい材料と捉えておこう。
夜になって、seironのスタッフと今後の方向について打ち合わせした。選挙期間中の活動についてが主な内容。基本的には有権者マニフェストを読み知り考える手助けをすることなんだけど、国民新党が出来たのでそっちのマニフェストについても対応しなければいけないし、何よりも人手が足りない。スタッフ含め相当忙しくなりそうだ。でも、人手が足りない中でフル回転で行動するのって、これはこれで一体感があって楽しい。選挙終わったら東京でスタッフと飲もうと約束した。
実はこのブログでもマニフェスト比較をしようと思ってたんだけど、seironあるからいいや。と今日思った。だから小選挙区の立候補者の主張とかを比べるのに絞ろう。
http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/matome.asp?kc=004057
ドリムシ来た。また大阪国際会議場か。
どーでもいいけど国民新党の公式サイト[http://www.kokumin.biz/]、やむを得ず結成しました感が漂いすぎ。