暑すぎる。

ほんっとうに暑いですがまたして上賀茂行って来ました。死にそうでした。今日教えに行った教え子は俺の目から見れば明らかな文系人間なので色々彼の興味をひきそうなことを教え込んでやってるんですが、今日は社会システム理論を今のアメリカのネオコンに当てはめて軽く解釈したのがとても面白かったらしく、「社会学面白そう」を連発してました。社会学者になってくれ。それにしても人材育成ってのは本当に面白いです。
さて。皆さんはもう総務省の広告などをご覧になったでしょうか。期日前投票の手続きが簡単になった、海外在住の方は在外投票ができますなどと訴えているやつです。同じような記事があちこちの新聞にも書かれています。一見、少しは投票率を上げようと頑張っているように見えますが、肝心のことが全く、本当に全くメジャーなメディアでは取り上げられていないのはナゼでしょう。メディアの政府忠誠心には本当に頭が下がります。マジで帰れよ、と。その肝心なこととは不在者投票のことです。出張で家を離れているサラリーマンや、一人暮らしをしているが籍は実家にある学生も、今住んでる所で投票できるんですよ。これって結構投票率に与える影響大きいですよ。恐るべきはマスコミの体質。
今日の読売新聞に公明党の神埼さんが出てました。年金改革への批判については「国民の理解が進んでいない」、多国籍軍参加については「首相ももうちょっと説明して欲しい」。ハ?自分の責任は全くナシですか?と思わず新聞紙に突っ込み入れました。