なんじゃこの多忙ぶりは。

先週末からずっととてつもなく忙しくて、「んな忙しいのに日記なんか書いてられるかい!!」てな感じだったんですが、今日はさすがに日記を書かないわけにはいけません。
まず、長い休みのせいで完全にボケていた僕は後期が始まって時間割が決まったらバイトやらドラムレッスンやらの日程や時間を調整しなければならないということをすっかり忘れていて、事前に各方面にその旨を伝えておかったんですが、今日起きたときに突然そのことをハッと思い出して大あらわ。
特に参ったのが毎週月曜に行っていたドラムレッスン。前期は日ごろの行いが良いせいか月曜日だけ時間に余裕があるという奇跡的な偶然が重なったためにドラムレッスンを受けるのに何の支障もなかったんですが、後期は月曜午後に見事に実験が。しかも月曜はその後バイトがあるので完全にレッスン不可能。
ここまで考えて一瞬にしてブルーになって、菅沼孝三氏のドラムクリニックに向かう道中も暗い気分。ドラムクリニックはまず氏の最新のソロアルバムから二曲とドラムソロを演奏した後ドラムセットの説明、事前に書いていた質問に対する回答、YAMAHAエレキドラムの説明、FRAGILEから一曲とその他二曲を演奏して終了。
もちろんとても面白かったし、幸運にも僕の質問に応えてくれたときのフットワークについての解説もとても勉強になったんですが、心の底から良かったとは正直言えない内容でした。まず無駄話が多すぎ。そりゃ場を和ませるのに最低限は必要だろうけど(ちゅうか僕は別に和ませる必要すらないと思ってるんですが)、あまりにもくどい。
んで菅沼氏のプレイもちょっと俺の好みからは違っていた、てのが一番ひっかかりました。「手数王」というニックネームの割にはそんなに手数無かったし、なによりフレーズが全然独創的じゃなかったし、どんな曲演奏してても音量が同じままだしほとんどドラミングも一緒だし。ドラムソロなんか全然聴いてて面白くなかったし。「やっぱうまいなあ」とは思いましたけど「うおおおおおスゲエエエエ」とはこれっぽっちも思いませんでした。ああ、やはり僕の目指すはデニスチェンバース。
さてそんな感じでドラムクリニックを終えた後大東楽器へ直行して、ドラムレッスンの日程の相談。とりあえず月曜は完全に無理で、今俺に教えてくださっている先生が水曜にも来ているから、グループレッスンならイケルとのこと。個人が良かったんですけど背に腹は変えられずこれで決定。まあしゃーないか。