第五日目。


ちょっとだけレベル上げして無事ボストカゲ撃破。思ったより弱かった。宝石も持ち帰る。すると城下町では毎年恒例のバザーが。王子大喜びで別行動開始。こっちもしばらくバザーを見てから城へ向かうと、途中の怪しげな商人と王子がなにやら取引している。何だろうと思って近寄ると、宝石を買っている。しかも大きいのを。
実はさっきトカゲから取ってきた宝石は、トカゲが大きいほど大きい。そのため宝石が大きいほどそれを取ってきた王子の評価が高まる。このバカ王子は、せっかく取ってきた宝石じゃなく闇商人から買った宝石を差し出すらしい。王様がコッソリ城からこの風景を眺めている。王様、うなだれる。王様は、儀式中は結局このことを公にしなかった。しばらく経ってからそれをネタに叱るそうな。過保護。
さてそんなことはさておき無事魔法の鏡を手に入れた主人公達。ところが、学者からこの鏡がすでに魔力を失っているような気がすると言われる。「気がする=事実」というこれまたドラクエ世界の定説に乗っ取って、魔力を込められるかもしれないという人物の元へ向かう。