第十日目。


空を飛んでボス犬の跡を追う。ボス犬はしばらく飛びまわった後、法皇の私邸へと降りていく。この法皇が、古の七賢者の末裔の最後の一人。魔王の封印は賢者達の血によって成立しているため、法皇が殺された場合この魔王が復活してしまうとの筋書き。取りあえず追う。
法皇のいる部屋に入ると、まだ殺されていない。そして戦闘突入。あまり強くない。倒した所で、親衛隊が到着する。隊長は、うちのメンバーの元騎士団員の兄。いつの間にか出生していたようだ。そいつになんと犯人との濡れ衣を着せられる。なんてヤツだ。主人公達は島流しの刑。杖は案の定その隊長が拾う。しかし、隊長は杖ののろいをはねつけ、自我を保つ。これは予想外の展開だ。
しばらく経って、脱獄。予想通り隊長が法皇を殺して新法皇に君臨している模様。早速ケンカを売りにいく。