原稿書き。

実は今年に入ってからseironという団体にアソシエイトとして参加している。そして、この度僕は「環境」分野の原稿書きをすることになった。実は原稿書きがやりたくて入ったので、仕事を割り当てられた時かなり嬉しかった。
serionは一見は「政治を分かりやすく伝える」のが目的のように見える。しかしながら実際は「有権者一人一人が政治に対する興味や関心を高め、自ら考え行動することができる環境を整備する」と言っているように、その目線はその少し先を見ていると思う。更に、今後は政治家と若者が政治について意見交換する場としての活用も考えている。将来インターネット選挙運動が始まる時、これらの仕組みは相当に有用かつ有効なものになると思われる。
今、主にやっているのは、「マニフェストがどこまで実現されるかの追跡」「ニュースから政治を見る」ことなど。大手メディアは、選挙時にあれだけ騒いでおきながら予想通りそのあとマニフェストがどうなったかについて全く報じていないので、意味のあるコンテンツだと思う。
というわけで、今日はその原稿をずっと書いていた。今回は京都議定書の話。改めて流れをつけながら説明するのは意外と手間がかかる。長くなりすぎないように、分かりづらくならないように、なおかつ分かり易すぎないように気をつけてると思いのほか時間を食った。
春休みも徐々にやることが増えてきた感じ。