やっぱドラムだ。

午後から個人練習に行く。今日は調子が良い。ひたすらアドリブで叩きまくっているうちに、幾つか面白いパターンが出来た。メモっておいていつか使おう。
今日はサッカーのW杯最終予選があるのに、ドラムレッスンに行かなければいけない。無念。でもだからといってドラムレッスンでふ抜けた態度を取るわけにはいかない。と思っていたら、生徒の一人が休んでいた。まさか、サッカー観戦か?まあいいや。というわけで今日は女子高生の子と二人だけ。二人なのでいつもより師匠に教えてもらえる時間が長い。嬉しきかな。
時間に余裕があったからか雑談も弾んで、今度師匠にデニス・チェンバースのビデオを貸してもらうことになった。僕もデニチェンがジョンスコなどと共演している教則ビデオを持っているのだが、貸してくれるのはなんとそのライブ版。なんて楽しみなんだ。レッスン後、女子高生の子とちょっと話してみる。なんでもあるバンドを追っかけてて、ドラムカッコいいと思ってドラムを始めたらしい。バンドをやっているわけではないそうだ。こりゃ珍しい。
帰ってきてからサッカーを観る。いやーもうこんな分かりやすい試合はめったに見られないかもしれない。高原と俊輔が入った途端に別のチームのようになった。キレイにしかも速くボールが繋がる。システムや戦術だけの問題じゃない。こりゃ明らかな個人的能力の差だ。今日の試合はそのことを照明しつつ勝ち点も拾うという実に価値のあるゲームだった。
さあ今度の試合も楽しみだ。