やっぱすごいなあ。

夕方個人練に。どうやらタムのフットが張り替えられていたみたいだった。そこで30分位かけてチューニングをした。結構頑張ってやったら、かなりいい音になって満足。今日はほとんどずっと足首のトレーニングをやっていた。足首の持久力をつけるのが主目的。お陰でかなり疲れた。ヒザが笑うのは何度か経験しているが、足首が笑ったのは初めてだ。
練習が終わった後、例によって店長とだべる。店内に流れていた曲が気になり、それがきっかけとなって音楽の話をしていた。最近自分も聴き始めたと言う店長に、最近のロック系の音楽を色々と聴かせてもらう。一言、世界はスゲエ。僕がドラマー追跡や極めて少数の特定バンドだけを追っかけている間に、数年前僕が「世界のロックシーンがこんな音楽で溢れて、んで今俺が想像もつかないようなレベルで切磋琢磨がなされる時代が来ればいいのに」と思っていたものに近い音楽がこんなにも多い時代になっていたのか。正直、少し戦慄めいたものも感じた。
僕が最近の音楽として聴いたのは、リンキンとかエヴァネッセンスくらいだったからなあ。当初、どちらにも、日本では絶対に売れないだろうこんな圧倒的にカッコいい音楽がニューウェーブとしてちゃんと出てくる点に感心しきりではあったが。
旧来のハードロックが商業主義に押されて下火になった後、リンキンなどのミクスチャーロックがロックシーンを席巻していたが、最近になってニューハードロックとも言うべき音楽を作り出すバンドが出てきているようだ。なんていい時代なんだ。
とりあえず店長にINCUBUSのCDを二枚借りた。来月はちょっと21世紀のハードロックやらヘヴィロックやらプログレロックの音源を買いあさってみるか。かぁ〜、それにしてもたまらんねえ。ホンマに。
どうやら比較的嗜好が似ている店長と、今後色々と情報交換することを固く誓い合った。こっちも色々調べてみようっと。