時計アーティスト。

午後からスタジオに行って個人練。本当はY君と一緒にジャムる予定だったのに、昨日ドタキャンされた。今度なんか奢ってもらおう。
今日はほとんど基礎練習ばっかりやっていた。いつものメニューに加えて足首を苛める練習を増やしまくったので最後の方は足首が全然思うように動かなくなった。スタミナが足らん。
練習の最中、店長が乱入してきて「ちょっとこれ叩いてみてよ」と言う。何かと思って見ると、割れシンバル。パイステのランクの低いヤツだ。どうやらヒビが入ってしまったシンバルを金ノコでガリガリと加工してみたらしい。思いっきりバスを踏みながら叩いてみると、濁点を8コ位つけたくなるほど濁った音が。しかもサステインがほとんど無い。面白いっちゃ面白いけど、さすがに趣が無い。店長もガックシして、持ち帰っていった。さらに加工してみるつもりだろうか。
練習が終わって一回に降りて、「これ要らん?」と差し出されたのはさっきの割れシンバル。どうやら諦めたようだ。
でもこっちとしてはシンバル時計を作りたかったので喜んで貰った。前から「シンバル割れたら絶対僕にくださいね」と言ってはいたんだけど。
さて、どんな風に飾ってやろうかな。