しまった。

金曜日に報告書を提出できなかったせいで今週一週間は研究室にいてもほとんどやることがない。今頃先生や先輩たちはパリで美味いもん食ってんだろうなあ。悔しい。
奨学金を申請する書類に指導教官から一筆もらわなければいけないのに、肝心の教授は不在。そのことを伝えに学校に来た。今日はそれだけである。せっかく来て即帰るのもなんなので、控え室によってずっと三国志をして、クリア(というか寿命で死亡)した。面白いなこれは。三国志10はシリーズ最高傑作かもしれない。
さあ、今度はもっと面白い楽しみ方をしよう。先輩達が帰ってくるまでにあと2回くらいクリアしといてやる。
帰りに自転車をこぎながら、AUDIOSLAVEの新アルバムの2曲目「Out Of Exile」を何度も繰り返して聴いていた。どうもこの曲のリフが面白いのは、ギターリフのメロディラインだけじゃなくて、その時のドラムにも大きな要因があるようだ。
リフの3小節目のドラムのパターンは、普通じゃ絶対にありえないんじゃないだろうか。あのメロディーに「ドンドンパンチッ」というこのシンプル8ビートをのせる発想は、少なくとも僕には絶対に無いだろう。多分中級者以上のドラマーなら多くの人が「チドドンパンチッ」というパターンを入れて、1拍目の不安定感を演出し2拍目への解決感をさらに強くさせようとするハズだ。
この頑固なまでの8ビートパターンこそが、このリフの絶妙なグルーヴ感を生み出しているんだな。面白い。