初仕事。

なんちゅーか、神様が後ろから引っ張ってんのかってくらいに、大事な局面でキーとなる選手が崩れていった。十中八九第6区で駒大がトップに立ってそのまま独走だろ、とか思ってたんだけどなあ。駒大の追撃が不発に終わるわ、それを振り切って独走態勢を築いた順大の選手が脱水症状になるわ、そしてそれをかわしてトップに立った駒大がまた崩れるわ。今年の箱根はこれまで僕が見た中で一番面白かったし感動的だったかもしれない。8区で脱水症状になった選手についてたアナウンサーが号泣しながら実況してるのはちょっと面白かったけど。
今日は家庭教師が一件。小学3年生のこの生徒はドラゴンボールがとんでもなく好きで、クリスマスプレゼントにもドラゴンボールのグッズをあげたし、さらに年賀状にもドラゴンボールのイラストを載せてやった。どうも僕が向こうの行ったのが、ちょうどその年賀状を見た直後だったようで、やたらとテンションが高かった。おかげでこっちは疲れた。
晩飯食った後、何気なくテレビを見てたら爆笑問題の番組で石原という気象予報士がスバラシイことを言ってたので拍手を送りたくなった。
地球温暖化が起こるとマズイ→ゴミを減らしてリサイクルするべき→分別を徹底させる為にゴミ袋への記名を義務化する法律を作るべき
つまりこうなんだ。本当に「環境」を考えるものたちは、意図的に環境を破壊するやつらに対しても、ナイーブな環境派に対しても、そして「環境」という絶対善(と思われてしまうもの)をタテにした嘘っぱちな論理を意図的に組み立ててよからぬ策を展開し結果としてよろしくないことを引き起こしてしまうであろうものたちに対しても、きちんと対抗していかなけりゃいかんのだ。
こう考えると、巷ですぐ悪者扱いされる「環境に無関心な人たち」がいかに害の小さな人たちなのかがよくわかる。