まじかる。

まじかるタルるーとくん(たるルートだったけ?)という漫画を知ってますか。
多分僕と同年代の男は知ってるでしょうが。落ちこぼれ魔法使いのタルと、これまた特に長所もない本丸という少年が出会ってから、タルの魔法を通してアニミズム的精神を養い人間的に成長していく本丸の姿と、その過程でお互いが唯一無二のものとなる深い友情を築いていく様を描いた物語で、ギャグあり恋ありスポーツあり魔法あり格闘あり霊関係ありの何でもありの漫画です。
その中で、本丸が原子力(はらこつとむ)という大財閥の偉そうなお坊ちゃんとサッカー対決をすることになって、当然サッカーなど全くのド素人な本丸がタルと魔法の特訓をして原子力を倒すというお話があります。さてその特訓の内容はどんなだったかというと(詳細は忘れましたが)、要するに手を足のように足を手のように使って生活してればそのうち足が手のように、手が足のように思えてきてサッカーも足じゃなくて手でやってるように思えてくるさ!ていうカンジでした。
えっとこの話の細かいトコに突っ込むのはやめにするとして僕が何を言いたかったかというと左手が弱い僕は最近左手を右手のようにして使いながら左手を鍛えています♪と。
前置き長すぎ。