アリさん。

倫理観よりむしろ自分の頭の悪さが問題視されていることに気づかない井上喜一防災担当相の頭の悪さはさておき、といつもの日記を綴ろうかと思ったんですが、こんな人を防災担当相に置いてたら何かあった時に意味不明な怪情報を国内に巻き散らすんではないかと大いに心配したところで日記。
今日は大学近くの吉田山で実習。枯死した樹幹を輪切りにして、菌類がどのように内部へと菌糸を伸ばしているかを肉眼と顕微鏡で観察する目的。最初は皆真面目に課題に取り組んでいたんですが途中からおかしな方向へ。立ち枯れしているコナラの木を皆で倒そうということになって切り倒したら中からシロアリがウジャウジャ。この予想外の事態に皆大喜びし、中にはシロアリを顕微鏡で観察する者も。それから後ももう本来の目的はどこへやら、ただもう木を切ることが目的になって、吉田神社の参拝客から変なものを見るような目で見られる始末。何の実習やねんこれ。森林科学の範囲内ではあるけど。ちゅうかそれでも終わった時刻が15時前て。
生物系の実習、適当過ぎ。