愛犬。

ここんとこずっと調子の悪かったウチの犬。今日もちょっと様子がおかしかったので、病院が開くと同時に診てもらう。血液検査の結果、腎臓機能が少し低下しているとのこと。それと、心臓も少し弱っているらしい。これらは共に歳相応のものなので特に外科的治療をすることもないとのこと。特に心臓の方は、最近極端に疲れやすくなっていたのはそれが原因だと分かって少し安心。ぶっとい注射を3本打ってもらった後、強心剤と腎臓の薬をもらって帰る。もう14歳だからなあ、多少弱っていくのもしょうがないかな。
などと思っていたら、注射が効いたのか夕方辺りから今度は有り余る元気さ。往年の元気さ程ではないとはいえ、突然ぬいぐるみと暴れ出すわ部屋を走り回るわでこっちも驚き。なんなんだコイツは、と思ったけどまあよかったよかった。僕が10歳の頃からの付き合いだもんなあ。少しでも長い間元気でいて下さい。
それにしても今日の高校サッカー。久しぶりにえげつないものを見てしまった。ラストプレーで同点てのはさすがに予想も出来なかった。しかしながらまさか読売がPK延長で中継をやめるというのも予想できなかった。怒りを覚えたとかじゃなくて、一体この局は何を考えてるんだろうというのが正直な感想。
トップクラスの人気があるわけではない競技を辛抱強く中継し続けるのは、実はその競技のファンから見たらすごく有難くて、将来その競技が人気になって他局で中継されるようになっても、古参のファンは「やっぱ○○の中継はこの局だな」と思ってしまうもの。だからきっと読売はそういうことも考えて、莫大とは言えないファンを自局の放送につなぎ止めるために多少強引にでも中継を延長すると思ってたのに。ビックリ。
それにしても同点に追いついた星陵の執念は凄かったし、追いつかれて尚PKを制した市船の精神力も見上げたもの。素晴らしかった。でも決勝は鹿実応援するけど。