説教くさくならんように。

今日は両親がえべっさんに行くので運転手を務める。付近の駐車場も大混雑が予想されるので、二人が中を回っている間僕はずっと車乗りっぱなし。まあ愛すべき音楽があるからいいのだが。
さて今日はR君と少し真面目な話。どうにも勉強に真面目に取り組んでくれないのでなんとかして欲しいとのお願いを親御さんから先週に頂き、じゃあ今日はちょっと話してみるか、と。本当ならば色々と思考を準備していくハズだったのに、先週は愛犬の世話に忙しかったので、ほとんどアドリブで挑むハメになった。従って何を話したのかは余り覚えてない。勉学とは、高校受験とは、将来の夢そのものとは何ぞやということを本人に考えさせてから、勉強しなくてもいいという世界観を植えつけた上で勉学の自主選択性を認めさせてそこに伴う責任と誇りを自覚させるという目的は或る程度達成できたと思う。そんなすぐに変わる訳も無いけど、なにがしからの影響が出ることを期待して。
それにしても今日は「勉強しなくてもいい」という台詞を50回くらい言った気がする。