NHKの番組内容修正問題に関して。

ウチのとってる新聞は朝日新聞なので、朝日が度々出している「反論」(らしきもの)を今のところ全て保管し、今後も動きをウォッチしていきたいと思っているが、予想通り現段階でもおかしすぎる点がありありと見えているので、とりあえず箇条書きのような形でメモしておく。今後の成り行きを注視する際の手助けになれば。

  • NHK社員の告発に関する報道が完全にNHKの放送に載らなくなった。
  • NHK社員と議員が会ったのが放送の前後だろうが、どっちが呼びつけたかなどはさしたる問題ではない。
  • NHK社員と議員が番組内容について話した、という本来ならばとんでもないことであるハズのものの事実性を両者とも公然と認めている。
  • にもかかわらず、他の大手メディアはそのことを全く問題にしない。
  • NHKの自浄力の無さ。
  • 読売と産経の、「番組内容そのものが悪い」という全く的外れな社説たち。
  • 上記二社が政治権力の報道への介入に関して何ら意見を持っていないこと。
  • 多視点ではなく一つの中立視点による公平公正報道達成を訴える、ワケのワカラン論調。
  • テレビ・新聞での扱いの小ささ。