教え子人生色々。

テストやらで溜まっていた丸激を一気に見る。200回記念で、これまでを振り返るという企画。9.11直後に、これまでのアメリカの外交戦略の蓄積を見ずして9.11を語るなかれ、という報道をして相当の批判を食らったり、拉致問題に関しても「拉致問題だけが重要な問題なわけではない」という趣旨の報道をして苦情が殺到したそうな。彼らにすればしてやったりというところか。翻れば、視聴者からのクレームに怯える今の大手メディアがどれほど滑稽に見えることか。「『僕達はテロや北朝鮮を支持しているわけではありません』というテロップでも流しておきましょうか」という、皮肉がたっぷり込められたメッセージには笑った。
バイトで受験生のD君のところへ。試験まで4日ということで、少し緊張している様子だった。僕から見てりゃ、余裕の余裕で通りそうなのに。授業中、散々「落ちる」「不合格」を連発してやったので、これ以上しょーもないことでプレッシャーになることもないだろう。手間のかかるやつだ。
帰宅すると、元教え子でギタリストのY君から電話。近いうちに会いたいとのことだった。僕が去年参加してレコーディングしたオリジナル曲のドラムパートを、新しいドラマーのために簡単にアレンジしてやって欲しい、新曲を聴いて欲しい、新曲のドラムパートを考えて欲しい、そしてその簡単なアレンジも考えて欲しいとのこと。なんとワガママな。乗りかかった船だから協力するけど、いつになったらコヤツらは自分らで音楽を作れるようになるんだろう。ちなみにY君にはこれまで何度か作曲理論を教え込もうとしたが、ことごとく失敗に終わっている。まぁ、皆で集まりながらワイワイと曲作ったりするのは楽しいからいいんだけど。
23時から、テレビ朝日系の「素敵な宇宙船地球号」という番組を見る。本日は「新月伐採」をテーマとした特集。実はウチの学科の先生が出演する。内容に関しては以下に。