年中食欲だらけ。

鞠小路通り沿いにあるイタリアンレストラン「hikari-yurari」に行ってきた。今日のスープはさつまいも。ここは個性的な味を演出してくれるわけではないんだけど、パンも美味いし、全メニューが月ごとに変わるから何度も足を運びたくなる。良いお店だ。
北大路通り沿いにあるパン屋「REBONDIE」に行ってきた。相変わらずここのパンは全部ちゃんと美味しい。京大近くの中では一番のお気に入りのパン屋さんだ。中でも特に好きなのはフランスパン系の商品と、ヴァヴァンやフロマージュというパン。幸せになれるパンだ。サンドも美味しい。
今出川通り沿いにある創作料理屋「ぐろっと」に行ってきた。4500円のコースのみで、値段から考えるとなかなか良い料理を堪能できると思う。雰囲気も良いし、頑張ってるお店だなあと思った。特に前半のメニューが美味かった。
宇治橋商店街にあるケーキ屋「パティシエ山川」に行ってきた。以前知人から紹介されていた。焼き菓子の方が印象に残った。煎茶ロールケーキやアプリコットのフリアン。だったけ?が美味かった。店員さんの接客がまだ慣れてない感じでちょっと面白かった。
黄檗駅近くにあるパン屋「たま木亭」にひっさしぶりに行った。適当に店に行ったのに運よくアンパンやカレーパンが焼き立てで出てきて。本当は次の日の朝食にする予定だったんだけど、待ちきれるわけも無く店を出てすぐに歩きながらがっついてしまった。はぁ幸せだ。アンやカレーがちゃんと美味いのに、それがお膳立てをしているかのごときパン生地の美味さ。ムチムチやらカリカリやらムニムニやら。こんなに完璧にパンの美味さを伝えてくれるパンを僕は他に知らない。
梅田の阪急高架下にある台湾料理屋「リュータン」に行ってきた。素材の味を生かしたシンプルな味付けで、なかなか美味かった。ただ完全に好みかといわれるとそうでもなく。青菜塩炒めが良かったな。もう一回行ってみてもいいかも。
梅田の「Herbis ent」内にあるブライダルカフェで、「Gateau des Bois」のケーキを食ってきた。さすがにチョコが美味い。のだけど、一番印象に残ったのはバジリックマロン(?)というケーキで、バジルの香りがふわっと付いたお米のババロアなるものとムースとクリームブリュレが混ざって濃厚だけどスワッとした美味さ。良きかな良きかな。
うーむ、幸せな週末だった。

Famousアーティスト: Puddle Of Mudd出版社/メーカー: Geffen Records発売日: 2007/10/09メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る

アメリカーンヘヴィ】
評価:★★★★★★☆☆☆☆
こりゃまたアメリカンという表現がピッタリなロックだ。1とか聴いてるとちょっとニヤけてしまう。Puddle of Muddらしさもなかなか上手く混ぜられていて、良い出来の作品だと思う。引き出しも大分増えたようだし、よく作りこまれている。ただやっぱりもっと鋭さが欲しいな。今後の伸びを期待しとこう。

Life on Displayアーティスト: Puddle of Mudd出版社/メーカー: Geffen Records発売日: 2003/11/25メディア: CD購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る

アメリカンヘヴィロック】
評価:★★★★★☆☆☆☆☆
Puddle of Muddの変なところ(主にヴォーカルメロディ)がグッと前面に出て、そこは望ましいところなんだけど、アレンジがありきたりなところが多い。だから全体として凡庸なヘヴィロックという感じが否めない。むーん。好きなのは好きなんだけどなあ。もっと鋭いバンドにならんかなあ。

Extractionアーティスト: Greg Howe,Victor Wooten,Dennis Chambers出版社/メーカー: Tone Center発売日: 2003/10/07メディア: CD購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る

【激テクファンクフュージョン
評価:★★★★★★★★★☆
これは素晴らしいご馳走。Greg Howeのギタープレーが冴えまくりで、そこに鬼のリズム隊がほぼ完璧な演出。Gregはストーリーを付けていくのが本当に巧い。Victor Wootenはタッチの違いで音色変化を絶妙に作り出していく。特にパーカッシブなプレイ時にほんの少しだけメロディアスさを織り交ぜるんだけど、そのくすぐるような匙加減が背筋をゾクゾクッとさせる。稀有なベーシストだ。ベースの遊びを巧く聴かせる空間を空けられるDennis ChambersとVictor Wootenはものすごく相性がいいと思う。2がその表れだ。

 がーん。

外れた。rage〜ライブのアリーナ。せっかくなのにスタンドとは。他の方法でなんとかアリーナチケットをもぎ取ってやる。絶対。
あまつき」がアニメ化されるらしい。スタジオディーンという製作会社が担当するらしい。アニメ業界には疎いので良くわからんけど、Wikipediaでこのスタジオがこれまで創ってきたアニメ作品一覧とかをみると、ちょっと心配になる。深夜枠でターゲットを絞った、原作の濃い世界観を維持した作品を期待したいものだ。「蟲師」みたいに。
なんだこのどーしようもない日記は。

 自宅生。

就職するまでに一回くらい一人暮らしをしてもいいかなあなどとうっすら思いながら、結局大学生活最後の年になってしまった。ただ、研究にかける時間量が物凄く多い今になって、むしろ自宅生でよかったと思うことがしばしばある。どれだけ研究に打ち込んでいて頭の中が研究一色になっていようが、必ず往復約3時間の通学時間は取らざるを得ないわけで(研究室泊り込みは絶対にしない主義)、それによって音楽を聴いたり本を読んだりする時間が強制的に作られるのだ。これは僕が精神的に健康な生活を送るのを思いの外強く支えてくれている。そんなことに気づいて、最近は「読書や音楽鑑賞に費やす時間を週に20時間以上取る」というルールを自分に課した上で研究をどんどん進めている。
こんな感じで忙しいので、ブログにまでなかなか手が回らないのがちょっと残念だ。ただ、最近まとまった「国及び独立行政法人等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する基本方針」の案についてはどうしても触れておきたいから、近いうちに必ず記事を書こうと思っている。
というのは、「京都議定書目標達成計画」などを初めとして至る所で言われていることだけど、業務その他部門と家庭部門のエネルギー起源二酸化炭素排出量が一向に減らないどころかますます増えているのだ。そこで同計画ではこれらについて大幅な削減を目指すとしているんだけど、当時は「自主的な環境配慮行動を推進」という表現に留まっていた。「自主的行動の推進」というのにはざっくり言って3つの方法があって、積極的な情報提供などによる市民教育(初等レベルも含める)と、自主的行動をとった者に対する補助・各種免除と、あとは推進者自らがそのモデルパターンとなるような行動を実践して真似てもらうという方法がある。
「環境配慮契約法」はそういう意味で、どういうような行動を取ればいいのかというお手本をお上が自ら示すという法律になるわけだから、バランスが大変に難しい。特にこの国では各企業が今後同法で定められた基準などを積極的に真似ていくことになると思うので、本当に「環境に優しく」なっているか、新技術に過度または無意味な期待をかけていないか、要注目だ。

 パンダカバー。

新潮社のYonda?Club賞品のブックカバーが気に入っている。
http://www.shinchosha.co.jp/bunko/yondaclub/shohin.html
新潮文庫20冊分の応募券を送ったら必ず貰える賞品の一つで、僕のところに送られてきたのは真っ白なブックカバー。必ず貰えるやつだからどーせショボイもんなんだろうと大して期待してなかったんだけど、意外と作りがしっかりしている。何よりも、本を読む時のことをちゃんと考えてくれてるような機能がいくつかついていて、巻末の注釈を見ながらとか線を引きながらとか読みたい時に嬉しい。ただまあ厚さが標準の文庫本を想定したものだから、常識外れに分厚い本を読む時には使えないけど。京極夏彦みたいな。
デザインは極シンプルだから、なんかステッカーでも貼ってやろうかな。単行本サイズも欲しいなー。